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2005年10月
市民劇に参加する理由
いよいよ「さぬきシェイクスピア・夏の夜の夢」の本番が近づいてきました。
稽古場では連日深夜まで熱のこもった練習が続いています。
下の諸岡の日記にもありますが、今年もポケティメンバーのほとんどが
この市民劇に参加しています。
5~6月に準備ワークショップ、7~10月に稽古を行うわけですから、
ほぼ半年を「さぬきシェイクスピア」に費やしているわけです。
その分、ポケティの活動に影響が出ているのも事実で、
この3年間は年間1本しか公演を打てていません。
できることなら年間2本は公演を行ないたいところですが、
限られた時間ではそうもいかず。
それでも私たちが市民劇に参加するのは、
プロ演出家・スタッフと直接交流できる貴重な機会だということもさることながら、
「さぬきシェイクスピア」が“人材の育成”とともに“ファンの創造”を目指しているからです。
地域で演劇活動を行うにあたっての一番の障害が、
周囲の演劇に対する無関心だと思います。
無理解ではなく無関心です。
まずは多くの人に演劇の面白さを知っていただきたい。
そして今度は地域劇団に足を運んでいただきたい。
その刺激を受けて、地域劇団がますます個性的な活動を展開するようになれば、
演劇の輪は回りはじめるでしょう。
最初のヒト回し。私たちは今、そのために力を貸しているのです。
植田良子
- 2005-10-27 (木)
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